どうも、ましろです。
みなさんは普段スマホを充電する時、どのように充電しているでしょうか。
多くの人がスマホに付属しているLightningケーブルやTypeCケーブルで充電しているかと思います。
かくいう私も、去年の中頃までは有線ケーブルを用いた充電をしていました。
しかしQi充電という存在を知ってから、ガジェットをポンと置くだけで充電できる魅力にずっぽりはまってしまいました。
今回は新しくQi充電パッドを自宅のデスク用に購入したのでレビューしていきたいと思います。
SliceCharge3 WatchEdition
今回購入したガジェットはSliceCharge3 WatchEditionです。
海外のHardCederLabsというショップで購入しました。
実は現在クラウドファンディングサイト「makuake」で上位モデル
「SliceCharge3 ProEdition」のプロジェクトが掲載されているのですが、私が買ったのはその下位モデルということになります。
残念ながらWatchEditionはmakuakeのプロジェクトに掲載されていなかったため、直接公式サイトからの購入に踏み切った形になります。
ちなみに上位版との大きな違いはコイル部分の充電スペースがWatchEditionは2つ分、ProEditionは3つ分というところです。
私は現状Qi充電が必要なのはスマホと完全ワイヤレスイヤホンくらいなのでWatchEditionで十分かな、ということでこちらを選びました。
外観とか
本体はこんな感じ。充電スペースは2つ分の充電スペースがあり、上部に出っ張っているのがAppleWatch充電用の部分になります。
Watch充電用に、このように立たせることもできます。
背面を見るとACアダプタを挿すための端子とType A、TypeCケーブルを挿せる端子があります。
ACアダプタもこのようにケースに入っています。
世界各国の電源タップに対応できるように4つのアタッチメントがついています。
良いところ
Qi充電で同時に2つの端末を充電できる
Qi充電スペースが広く、2端末充電できるようになっています。
構造的に右側がスマホ、左側がワイヤレスイヤホンなど小さいものを充電するのに使えそうですね。
複数のQi対応機器を持っている人にはありがたいです。
AppleWatchの充電にも対応
ガジェット好きの方だったらご存じの方も多いと思いますが、AppleWatchの充電規格はQi充電とは異なります。独自の規格を採用していることもあり、通常のQi充電パッドでは対応できません。
しかし、SliceCharge3はAppleWatch用の充電スペースが別途確保されています。
まぁ私AppleWatch持ってないんですけどね。
今年出るであろう新型を心待ちにしています。(バッテリー持ち良くしてほしいなぁ)
USBTypeAとTypeC用の充電ポートもある
実はここが一番のポイント。
現在私が使っているスマートウォッチ、FitbitVersa2は専用の充電器がUSBTypeAで繋がるのですが、デスク上にTypeAポートを挿せる充電器がありませんでした。
そのためスマートウォッチを充電するには寝室の充電器に置きに行く必要があり、外出時に付け忘れることがしばしばありました。
これで普段の作業スペースでも充電できるようになりました。
また、TypeC用の充電ポートはPowerDeliveryに対応した18W出力が可能です。
そのためiPadの充電も問題なくできます。
つまり、この一台があれば私が日々充電しているデバイスが全て一か所で充電できるようになるわけです。
私はTypeCでiPad、TypeAでFitbitVersa2を充電してます。頼りになるぅ！
いまいちなところ
白のファブリック素材なので汚れやすそう
これは完全に自業自得なのですが、白色を選択したこともあり汚れが目立ちそうです。
白以外にはネイビーとゴールド基調のものと、ブラックがあります。
デスク周りを白で揃えているので白色を選びましたが、ネイビーゴールドでも良かったかもなぁと感じています。
まとめ
今回はSliceCharge3 WatchEditionのご紹介でした。
今のところ不満点はありませんが、ProEditionではMagsafe対応版もあるため、より素早い充電が必要な人にはmakuakeで注文した方が良いかもしれません。
Qi充電はその手軽さがとても魅力です。
安いモデルは2000円ほどでAmazonでも販売されています。
まだ利用したことがないという方は試しに買ってベッドサイドに置いてみてください。
あまりの手軽さに、そこからデスク上など様々な場所にQi充電器を置きたくなる私の気持ちが分かるようになると思います。
以上！！
