どうも、ましろです。
ApexLegends、めちゃめちゃ流行ってますね。
私はかれこれ10年以上FPSをプレイしていますが、日本において今ほどFPSというジャンルが盛り上がっていたことは未だかつてなかったように思います。
それこそまだ私がコンシューマー版のCOD4をやってた頃なんかはこのジャンルが日の目を見ることはないだろうくらいに思ってました。
しかし今ではメジャーなジャンルに昇格しましたね…
さて、今回はマウスを新調したためそのレビュー記事です。
ちなみに当方FPSは長年やっているものの実力はApexのランクで言うとプラチナ4床ペロペロ勢なのでそこは察してください。
初めてのワイヤレスゲーミングマウスというところで有線マウスとの違いを書いていきたいです。
VIPER ULTIMATE Mercury Edition
RazerがリリースしているViperというマウスのワイヤレスバージョンです。
実は日本国内の家電量販店ではまだこのMercury Editionなどは販売開始されていないのですが、公式サイトからだと普通に買えてしまいます。
ピンクモデルやCyberPunk2077Editionなんかもあります。CyberPunkコラボのもかっこいいですね。
開封したらすぐにマウスと充電ドックが顔を出します。
このマウスは充電方法は2つあり、マウス本体のマイクロUSBに端子を挿す方法と、この充電ドックにマウスを置けば充電されるという方法があります。
Qi充電器とかもそうですが、ガジェットに定位置を与えるのって散らかりづらくなって好きなんですよね。
こちらがマウス以外の付属品。
TypeCではなくマイクロUSBというところは残念ですが、RazerのUSBケーブルは布製だしとてもデザインもかっこいいのでまぁ良いかなっていう感じ。
端子の先端がとても独特なので、もしもケーブルが断線した場合代えが効くのか?というのがちょっと怖いところ。
ステッカーはRazer製品買ったら基本付いてきますよね。だいぶ余ってる気がするよ。
マウスの前面と背面。
マイクロUSB!致し方ない感じですかね。ゲーミングデバイスはまだまだTypeCへ以降してないことが多いみたいですね。
同じくRazerから発売され始めたHuntsman miniなんかはTypeCになっているそうなので、今後は徐々に以降していくんじゃないでしょうか。
マウスの裏側にはツメがあり、ひっぺ返すとUSB受信機が出てきます。これをPCに挿してマウスをワイヤレス接続するわけですね。
穴が二つ空いてる場所は充電ドックに差し込む部分です。そしてその右側がDPIを変更するボタンと電源スイッチです。
今まで使ってたマウスはDPI変更ボタンがマウスの上部についてることが多く、ゲームやブラウジング中に稀に誤爆することがあったので、裏側にあるのは嬉しいですね。誤爆することはなさそうです。
PCと有線でUSB接続します。RazerSynapseというソフトをダウンロードし認識させます。更新とか色々入ります。
一通りマウスの更新が終わったらUSBレシーバーをPCに挿して無線接続ができるようになります。
続いてマウスに接続してたケーブルをドック側に繋ぎPCへ接続します。こちらでも更新が必要になります。
更新が終わったらUSBレシーバーをドック側に接続することで、よりマウスに近い位置へレシーバーを置けるようになります。
ドックにマウスを差し込んだところ。
これドックもちゃんと光るんですよね。ドックにマウスを置くと、光の色でマウスのバッテリー残量を表示してくれます。
バッテリー持ちに関しては、ライティングをオフにした状態であれば最大70時間持つそうです。マウスを操作していない間はライティングを消す設定などにもできるので、割とバッテリー持ちは良いと感じています。
良いところ
・ゲーミングデバイスの有線神話っていうのはLogicoolのGProワイヤレスの発売で崩壊したという説を聞いていましたが、本当だったみたいですね。操作していて遅延を感じることはありません。そしてこのマウスは74gという超軽量なワイヤレスマウスなので本当にストレスなく腕を振れます。
ローセンシの人でも腕をムキムキにすることなくゲームをプレイできるのではないでしょうか。
・何よりも単純にケーブルから解放されるのは素晴らしいです。ゲーム中だけでなく、普段の作業中にもケーブルって邪魔だったんだなと感じます。普段トラックボールのワイヤレスマウスを使うことはあるんですけどセンサー式マウスのワイヤレスは初めてだったので感動しました。
気になるところ
・Logicoolのマウスと比較してRazerのマウスってクリック感が深いんですよね。バースト武器を連射するタイプの人にとってはちょっと連射しづらいと感じるかも。自分はGpro(有線)使ってた頃にマウスを強く握ったタイミングでクリックが誤爆して敵がいない場所で発砲したりしてたのでRazerのクリック感は好きです。
・ドックで充電するっていうコンセプトはとても良いんだけど、ドックで充電中はマウスが使えないので常にPCを使っている人だったらサブマウスがあるといいですね。
パソコンつけっぱなしで寝る人は寝てる間に充電できるので特に不要かもしれませんが、そうでない方には充電ドックが付属していないViperUltimateがあるのでそちらがお勧め。ただしMercuryEditionはまだありません。
まとめ
私と同じくワイヤレスゲーミングマウスに対して懐疑的に見ている人に伝えたい。
全く有線と同様に使えますよ!最近のワイヤレス技術凄いですよ!
最近はLogicool、Razer、SteelSeries、ASUSにHyperXなど、様々メーカーからワイヤレスゲーミングマウスが販売されているので、一度自分に合いそうなものを探してみるのもいかがでしょうか。
私はViperUltimateで作業にApexにちょこちょこ頑張ろうと思います。
以上!