どうも、ましろです。
環境を一新したくなる感覚ってありますよね。
マンネリを感じて日々ダラダラしちゃってるなぁと感じた時は、
バッサリと身の回りを整理して新しい環境で背筋を伸ばす。
私にもそうしたい気分の時があります。
というわけで、M1Macminiを買いました。
購入に至るまでいろいろと悩むことがあったので、
今回私がM1Macminiを購入した経緯と、短期レビューをしていきたいと思います。
M1Macmini
買った経緯
・なぜ今買ったの?
Appleの整備済み品に出品されていたM1Macmini最廉価モデルを発見したからです。
M1Macminiは吊るしの定価79800円です。
それが整備済み品になるだけで67900円で販売されていました。
Appleの整備済み品はほぼ新品と変わりません。
実際に届いたものは梱包もしっかりしており、付属品も完備、本体には傷一つありませんでした。
そしてM1Macmini最廉価モデルの買取価格は50000円です。(2021/7)
合わないと思った時にすぐ手放せば20000円以内でお試しができたということになるわけです。
それが今回購入に踏み切った一番の理由です。
肌に合わないようなら手放し、そして気に入ったようなら使い続けて噂されている新モデルが出たときにスペックアップして買い直そう、そんな心持で買ってみました。
・そもそもなぜM1Macminiが欲しいと思ったのか
主にMacOSとM1というCPUを使ってみたいという点です。
ガジェット好きとしてこの大きな技術の進歩を直に触れてみたかったわけです。
さらに言えば、ゲームもほとんどやらなくなってしまったこともあり、
私が普段やっているようなイラスト制作作業なら最低スペックでもこなせるのか確認したいという興味もありました。
もう一つは、普段使っているiPhone、iPadのアプリをPCにも同期させたかったという点です。
私はDayOneという日記アプリとThingsというタスク管理アプリを利用しています。
どちらのアプリも残念ながらWindows版がないんですよね。
こうなってくるといよいよAppleのエコシステムに取り込まれてきた実感が湧いてきます…
短期レビュー
さぁここからは実際にWindowsからMacへ移行してみて感じたことを良いところ、
気になるところとして述べていきたいと思います。
・アプリのインストール方法
Windows版とかなり異なっているので違和感を感じますね。
AppstoreからインストールするのはiPhoneやiPadと変わりないのですが、
Webサイトからソフトウェアをダウンロードする時は、.dmgというファイルを画像のように従ってフォルダにドラック&ドロップすることでインストールすることができます。
図で表現してくれているので間違えることはないですが、最初は少し戸惑いました。
・タスクバーに表示される情報がアクティブなアプリに対するタブになっている
現在操作しているアプリのタブがタスクバーに表示されます。
その分ディスプレイが大きく感じられる気がします。
慣れないうちはアプリウィンドウ上に普段使う項目がないことに焦りましたが、
慣れてしまえば全く問題ありません。デュアルディスプレイでも同じように表示されますしね。
Bluetoothや音声設定などにもアクセスしやすくて気に入ってます。
・マウスホバーしただけではアクティブにならない。
Windows10からは、マウスカーソルがアプリ上にあればアクティブアプリのように画面スクロールができましたがMacではそれができません。
Windows7のような動作をします。
動かしたいアプリを一度クリックしてからでなければスクロールやアプリのバツ閉じができません。
これはいまだに慣れておらず、面倒臭さを感じています。
設定でどうにかできないかなぁ
・AirDropが便利過ぎ
AirDropがめちゃくちゃに便利です。
これなしでは生きていけなくなってしまいそうです。
私が頻繁に使う場面は、MacのClipstudioでイラストのラフを描いて、iPhoneに画像データを送ってTwitterアプリのフリートに投稿する時です。
フリートってスマホのアプリでないと投稿できないんですよね。
Windowsを使ってた時はDropBoxやGoogleDriveに入れて読み込まれるのを待つ、という流れでしたが、一瞬で済むようになったので最高です。
・稼働音が皆無
私が使ってたWindowsPCはアイドル時でも稼働音がそれなりに聞こえていましたが、
Macminiは全く稼働音がしません。むしろ部屋で稼働しているエアコンの音が余計に気になるようになってしまいました。
Windowsを立ち上げるのは夜VRCをプレイする時くらいですが、起動時の音の大きさに毎回驚かされます。
まとめ
購入してから一週間が経過しましたが、M1Macminiの吊るしはイラスト制作をする分には全く問題ないスペックです。
普段はブラウザ(safari)、Discord、Clipstudio、Apple Musicを同時起動していますが、8GBメモリでも十分に動作しています。(メモリ使用量70%くらい)
おかげで今はWindowsはゲーム用、日常使いはMacと言ったように使い分けています。
地味に稼働音が静かで以前よりも作業に集中できるようになった気はします。
ただ、Clipstudioの挙動がWindowsと違って少し沼ったところもあったので、
またそのことも記事にしていきたいと思います。
ということで、今回はここまで。
以上!!