どうも、ましろです。
私はVRChatというゲームをよくプレイしているのですが、
先月遂にプレイ開始から2年が経過しました。
実は去年も以下のようにVRChatをプレイして1年のまとめ記事を書きましたが、
今回も「VRChat2年録」ということでまとめていこうと思います。
少し内輪向けな話もあると思いますが、お付き合いいただけると幸いです。
「慣れ」そして「刺激」を求めて
さて、早速2020年を振り返っていこうと思います。
やはり2年目にもなると、段々とVRCでの生活に「慣れ」が生じてきました。
「いつものメンバーのところにジョインして、いつものように喋る」もちろんこれもとても楽しいことでしたが、せっかくならいろんな人に会いたいと思うようになり、活動範囲を広げるために動き始めました。
「いつものメンバーにジョインする前にどこか一か所別のフレンドにジョインしてみる」
というルーチンを掲げ、フレンドになってしばらく会わないままになってしまった人や、直近でフレンドになりたてな人にジョインするようにしました。
おかげで更に新しいフレンドができる好循環になりました。
新しい改変に挑戦
6月になって新しいアバターメディカルセンタースタッフ(メディスコ)さんを購入しました。
私は元々アルマジロン先生の作ったアバターが大好きで、フレンドの使う幽狐さんアバターを可愛い可愛いと言いながらいつも愛でていました。
自分が幽狐さんになるのは解釈違いだなぁと思う中で、メディスコさんを改変してみようと思い立ちました。
初めての首から上を挿げ替えるという、私にとって大手術のような改変だったわけですが、フレンドの協力(特にtatsuさんありがとう!)によって成功しました。
そしてここから長らく使うお気に入りアバターになりました。
さらに6月はクロロさんが主催したシャーマンキング上映会が連日開催された時期でもあります。
色んな人を交えて同じ作品を視聴し、時には熱くなり、時にはツッコミを入れたりとするのは、現実に誰かと自宅で上映会をしているのと全く同じ感覚でとても楽しめました。(自分はお仕事の都合で終盤から参加しなくなってしまいましたが…)
この時期にフレンドに言われたことは今でも印象深く私の中に根付いています。
それは、ジョインしてくれて真っ先に「ましろさんに会いに来ました。」と言ってくれたことです。
VRChatをプレイしていて、このようなことを直々に伝えてくれる人は中々いません。
実際に、私自身同じようなことを他人に言ったことはなかったように思います。
プラスに思ったことや好意は言葉にしなきゃ伝わらないということに気付かされ、自分もこういうことを素直に言える素敵な人になりたいなと感じました。
初めての「ぷちしゅー」参加
7月になると私の長らくの目標であったFPFで毎週行われている集会、「ぷちしゅー」に参加しました。
FPFとは「Friendly Planet Force」の略称で、私の大好きな幽狐さんアバターを製作したアルマジロン先生のアバターを使用している人たちの集まりです。
その集まりが毎週開催している集会が「ぷちしゅー」というわけです。
あまり集会というものに興味はなかったのですが、自分の好きなアバターの色んな改変が見られると思い勇気を出して参加しました。
初めての参加で、当時そこまで関わりが強くなかったのに優しく接してくれたふらいどさんにはホント感謝しきりです。
ここでフレンドになった人たちは今でも遊びに行かせてもらっては愛でさせていただいてます。
幽狐さんを使わなくなってしまった人たちもいますが、元の改変スキルがとても高いんでしょうか?別のアバターでもめちゃ可愛い人ばかりでまいっちゃいますね。(?)
感謝します。
そしてこの集会でフレンドになった人たちから更に多方面に交友関係が広まっていったように思います。
一年を振り返ると、これが一番大きな変化をもたらしてくれた機会でした。
その後
去年はこれ以降に何かVRC内で新しいことを始めたというものはありません。
基本的に夜中12時を回る頃にフレンドのところにジョインしてお喋りするということを繰り返す日々が続いています。
そこで改めて、「この人がいれば知らない人が多くても大丈夫だろう」と感じさせてくれる人はすごいなと実感しました。
VRChatにはどのインスタンスに誰がいるか確認する方法がいくつかあります。(知らない人は各自で調べてね!)
私もそういったツールを使うことはありますが、たまに「誰が他にいるか分からないけど○○さんがいるから大丈夫だろう」
とジョインすることがあります。
こう思わせてくれる人は、「人を巻き込みながら喋るのが上手な人」だと思っています。
先に書いたように、VRChatのみならず、既に出来上がっているグループに参加するというのはとても難しいです。
そんな中で、共有できる話題を考えて喋れる人は今からそのグループに入ろうとする立場の人にとって貴重でありがたい存在です。
ありがたいことに私のフレンドにもそういうタイプの人たちがいます。そしてその人経由でフレンドになれた人たちも数多くいます。
私自身はジョインしてくれた人と一対一で話してしまうことが多く、場合によっては話している最中だと出迎えることさえできないこともあり、場に溶け込ませるということは中々できていません。
とても難しそうですが、そういったスキルを身につけていきたいですね。
まとめ
この一年で、新しいコミュニティに飛び込むことの勇気と得られるものの多さを改めて知ることができました。
もちろん新しい共同体にジョインする時は今でもとっても怖いです。
時には心が折れてジョイン先のフレンドに気づかれる前に立ち去るなんてこともありました。(もちろん今でもありますが)
ですが一年経った現在、当時払った勇気の見返りは十分にあると感じられるくらい、良いフレンドに恵まれていると感じています。
いつもお喋りに付き合ってくれるフレンドさん、無言勢でも楽しそうにリアクションを取ってくれるフレンドさん、本当にありがとう。
VRCを2年も続けているとなると、最初の方にフレンドになった人たちとも2年ほどの付き合いになります。
そして来年まで縁が続けば3年間、つまり丸っと高校生活分くらいの付き合いになるわけですね。
私はVRCを形容する言葉の中で、「学生生活の放課後を繰り返すゲーム」というのが一番的を射ているなと思って好んでいます。
もちろんいなくなってしまったフレンドも何人かいますが、願わくばバーチャル同級生、バーチャル腐れ縁と呼べるくらい、縁が続いたら幸せだなと思う次第です。
それでは、これからも仲良くしてやってくれると嬉しいです。
以上!!