【雑記】5万円を無駄にしたけれど新しい知見を得た話
どうも、ましろです。
皆さんは後悔して、いつまでも引きずってしまっていることはありますか?
人生は失敗の連続です。私もつい先日失敗し、だいぶ落ち込んだことがありました。
今日はそのことを書きつつ、そこで感じた「後悔との向き合い方」を述べていこうと思います。
5万円を無駄にした
早速本題に移りますと、先日Apple ストアカードとApp&iTunesギフトカードを間違えて5万円分買ってしまいました。
上記のカードに関して詳しくない人のために触れると、App&iTunesギフトカードはAppストアでアプリを買う時に使うカードです。コンビニのレジ前とかに良く売られています。
もう一方のApple ストアカードは、AppleStore(https://www.apple.com/jp/shop)で買い物をする際に利用するカードです。
私はAppleWatchSEと前回紹介したFolioTouchというiPad用キーボードカバーをApplestoreで買おうとしました。額がそれなりだったので、クレジットカードを避けようと思い、カードを購入するため颯爽とコンビニへ向かいました。
基本的にカードは金額が1000円、3000円、5000円などと決まっているのですが、店員さんに支払う料金を申告することで最大5万円のカードが購入できるものがあります。
私はこの時に悠々と5万円分のApp&iTunesギフトカードを購入したわけです。
家に帰りAppleStoreでカードを有効化させようとすると何度やってもエラーが発生。
ひょっとしてと思い震える手でネットで検索をかけると、ここで初めてAppleストアカードとApp&iTunesギフトカードが別物であることに気づきました。
さらに、買い間違えてしまうと返金もできないということを知りました。
あまりの衝撃にしばらく呆然としていました。
買いたかったものは買えず、お金が消えてしまったわけで、当然と言えば当然かもしれません。
これは数日寝込みたくなるなぁと思っていましたが、改めてここでネットのありがたみを知りました。
結局その日のうちにTwitterでツイートし、VRCで仲の良いフレンドに喋ってネタにしました。
「いいネタができたな」と感じることができたのは芸人根性というか、明るく喋ることができる友人のおかげですね。
でも俺が長男じゃなかったら耐えられなかったかもしれない。
失敗をどう挽回するか
前述したように、一度買ったiTunesカードは返金できません。
そこでこの5万円をいかに使っていくのか考えることにしました。
以下が私が購入して、特に気に入ったアプリです。
Pixiv(プレミアム)
ClipStudio for iPad
Handy Art Reference Tool
Opener
ウィズダム英和・和英辞典2
スタディサプリENGLISH-新日常英会話-
HabitMinder
あとアズールレーンに1万円課金しました。
これら以外にもちょこちょこ買って、半分は使うことができました。
サブスクライブのものもありますので、更に月々引かれていくわけですが、私にとっては必要不可欠なアプリになってしまったので特に痛手ではなさそうです。
中でもiPad版のClipstudioの完成度に驚きました。
今までiPadではProcreateというアプリ使ってお絵描きをしていたのですが、iPad版ClipstudioはPC版の環境とクラウドを介して同期できるし、描き途中の作品をPCとiPadで同期させて家と外出先で継続的に作業ができるようになりました。
使ってみなければわからない良さがあるアプリなどに挑戦できたという意味では、
今回の5万円の出費は結果的に良かったです。
この記事のタイトルでも「無駄にした」という書き方をしましたが、今になっては自己投資に繋がったと感じています。
まとめ
冒頭の質問に戻ります。
皆さんは後悔して、いつまでも引きずってしまっていることはありますか?
恐らく一度も後悔することなく生きていくことは不可能だと思います。
でも、いつまでも後悔し続けてしまうのは、反省していなかったり、事後の挽回を諦めてしまっているせいかもしれません。
「失敗談としてネタにしよう」「次回からは違う方法をとってみよう」「誰かと共有して同じ間違いをしないようにしてもらおう」
このように考えるだけで、後悔は貴重な経験と呼べるようになります。
例え後悔するような失敗をしたとしても、経験した人にしか見えない視点があります。そう考えられるようになった時には後悔すらも自分にとっての糧になる大事なものになるんだと改めて思いました。
以上、タダでは転ばないましろでした。