どうも、ましろです。
皆さんはどんなデスクトップ環境で過ごしていますか?
在宅ワークが進められる中で、自宅の作業効率を改善するため新しい機器を導入したりする方も多いのではないかと思います。
今回は私もデスク環境を改善しようと思い立ったので、その記録を残したいと思います。
改造前の環境
この環境を見てもらうと分かる通り、結構ごちゃついてますよね。
最近デュアルディスプレイをウルトラワイドモニター一枚に変更したおかげで、デスクの隅に中途半端なスペースができてしまいました。
それにL字部分の参考書類をもっと上手く収納したいという思いがあったので、左手側をオープンラックにしちゃおう!!と思いいたったわけです。
木材の準備
縦、高さ、長さが25×18×1820の木材をホームセンターで購入し、
25×18×600を3枚にカットしてもらいました。
それをアンティークワックスを使って塗装します。
手ごろなタオルでワックスをぬり広げていきます。
いい感じに染まりましたね。
そういえば、ワックスを塗る時は先に木材に傷をつけておくと古材感が増して木目に表情が付く、という話を聞いたのでちょっと試してみました。
ところどころに塗装が濃い部分が増してのっぺりした印象が減りました。
もっと釘とかレンチで傷付けても良かったかも?まぁそれはまた別の機会にでも
組み立て
さて、今回のDIYはここからが本題。
今まで置いていたデスクに穴を開け、全ネジを挿入していきます。
今回は直径1.2cmの全ネジを買ったのでデスクや先ほどの木材にも同等のサイズの穴を開けています。
ここで気づいたのですが、1.2cmの全穴を通す通す時は、木材側の穴サイズは1.2cm以上あった方がいいです。めっちゃめちゃ通しづらいししんどい!!結局大きめに穴を広げたとしても、あとからワッシャーとナットを閉めれば見えなくなるので問題ないので、楽に作業を進めたければちょっと大きめに穴を開けるようにしましょう。
個人の木工DIYですもの、これぐらい許されるはず…
ナットはターナーのアイアンペイントで塗装しています。
元はただの銀色のため、浮いちゃうかなと感じたので塗ってみました。
いい感じに金属感が出ていいですね。
これを…
— mashiro_JP@VRC (@mashiro03) 2020年5月13日
こうして…
こうじゃ! pic.twitter.com/cZowXwnrcg
無事にナットで各板を上下から挟めましたら作業完了です。
今回はデスク脚替わりにもなっているので最下段にはアジャスターを入れています。
安定性に関しては、絵を描いたり文章を書いているところ全く気にならないくらいには安定してます。
完成
本棚部分は手持ちの参考書の中で一番大きいものに合わせて作りました。
参考書や画集、漫画はまだ他にもありますが、とりあえずよく手に取るものだけを近場に集めました。本棚もまた今度作ろうと思います。
背面には有孔ボードを設置したので、鍵などの小物を取りやすく、そしてiPadも邪魔にならない場所に置けました。
ゆくゆくはワイヤレスチャージャーもこの辺に置きたいですね。
下部一段目は最近買ったDJ機材、DDJ400を置いています。
こういう大きいガジェットって近場にあるかどうかで使用頻度が変わってしまうので、できる限り手の届く範囲に置きたかったんですよね。
その後ろにはPCに繋がるUSBDACを置いています。据え置きDACだと場所を大きく取ってしまうので目に見えない場所に置きました。
下部二段目はごみ箱とブックスタンド、ヘッドホンが一つ置いてあります。
ここはフリースペースとして活用していこうと思います。
ケーブルが地獄みたいになってるのでケーブルオーガナイザー的なものが欲しい…
今回の反省点
・ステンレスは塗装が落ちやすいので塗装前にサーフェイサーを事前に吹くと
塗装が定着しやすくなる。
・電動ドライバーはある程度の広さの穴を開けようとするとパワー不足になる。
・塗装前には木材に傷をつけておくと味わい深い塗装ができる。
まとめ
いかがだったでしょうか。
既製品の机だと、そもそも大きさを選ぶところから始めなくてはならず、理想の机と出会うためにかなりの時間を浪費してしまいます。
一方でデスクをDIYすれば、自分が理想とする環境に寄せていける上に、後から拡張もしやすいというところに大きなメリットがあります。
私はDIY素人ですが、凝ったものでなければやる気さえあれば作れるということを知ってもらえたら嬉しいです。
以上!